2017
03.10
茨城の伝統食材 凍みこんにゃく
凍みこんにゃくは、こんにゃくの凍結~解凍を約1ヵ月程繰り返し、仕上げに乾燥させて作られる伝統食材です 😎
冬の厳しい寒さの中で天候に左右されながら、全ての工程が手作業で行われるので大変労力がかかりますが、生産者の方は“伝統を守る”という使命感を持って取り組んでくださっています。
かつては高級食材として農閑期の副業に盛んに作られていましたが、現在では全国の中でも茨城県奥久慈地域の農家3軒のみでしか作られていないそうです 😥
ちなみに、昨今の自然食への注目度の高まりの中で、ダイエット効果や50年はもつ保存食であること等から、メディアで取り上げられる機会も多いようです。2015年には、日本テレビ『満点☆青空レストラン』で、宮川大輔さんとケンドーコバヤシさんが、凍みこんにゃくの製造工程の見学や体験をし、メニューの試食をしています 😉
煮物や天ぷら、フライ等・・・調理法によってそれぞれの食感も楽しめます。
また、洗顔用のスポンジとしても使われているそうです。
茨城の伝統食材 凍みこんにゃくをどうぞお試しくださいませ 😆
出典:茨城をたべよう いばらき食と農のポータルサイト より
詳しくは・・・
茨城県HP 情報017:茨城だけに残された幻の伝統食材『凍みこんにゃく』
をご覧ください 😀
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